格安や無料のホームページ制作会社に依頼してはいけない理由

格安ホームページ制作会社の実態

 

ピアノ教室、特に個人でやられている先生方の場合はホームページに数百万円の費用をかけられる方は少ないと思います。だからと言って、ネットに出ている格安料金や初期費用無料〜なんて業者に依頼することはお勧めしません。基本的にはネガティブな内容のものが多いからです。

よく考えてみてください。ネットに広告を出してる時点でその会社も費用がかかっています。何かしらで収入を得ているから広告も出せます。個人で作る以外、ホームページが無料で作れるなんてことは絶対にありません。

では一体どういう仕組みなのか

費用のほとんどが人件費

 

ホームページを制作するにあたっての費用は基本的には人件費(工数・スキル・知識など)です。ピアノの調律や修理などに近いと思います。ではホームページ制作はなぜここまで値段に差があるのか。それは、ほとんどの人がホームページに詳しくないからです。

どこまでやったか、何が必要かなんてわからないだろう、と工数を削って費用を削減し、あたかもお得なように見せている制作会社は多いです。もちろんそれが金額に見合ったものであれば問題はありません。ただクライアントが想定するものとは違っていた場合、トラブルになる場合があります。

以前、ホームページ制作のどこに費用が発生しているか、というブログをあげましたが、今回はそこの中でどこをどのように削っているか、ということを考えてみましょう。

 

ディレクターの工数を削っている場合

ディレクターとは簡単に言うと編集長のようなイメージです。サイトの企画・設計からデザイナーやエンジニアのような職人気質なスタッフをまとめてクライアントの要望を効率よくまとめていく仕事になりますクライアントもどうせ依頼するなら気持ちよく進めてくれる人に頼みたいと思うものです。

ディレクションの工数を減らすということは、極端に言えば全て自分で編集を行わなければならない…ということになりかねません。それができれば問題ないのですが、できなかった場合は

  • サイトの設計が効果の出るものになっていない
  • 軽微な修正は全て追加費用
  • 希望通りのホームページにならない
  • 納期が大幅に遅れる

 

などの危険性があります。

デザイナーの工数を削っている場合

デザイナーとは名前の通りですが、サイトのデザイン案を作成する仕事です。つまりデザイナーの工数を削る=テンプレートから選ぶのみで修正(変更)不可という内容になる可能性が高いです。

 

エンジニア・プログラマーの工数を削っている場合

ディレクターがクライアントと打ち合わせして決めた、効果を出しやすいサイト設計を形にするのがエンジニア・プログラマーの仕事です。この部分を削るとデザイナーの場合と同じくテンプレートに文章と画像を入れていくだけのサイトになります。

ホームページは公開してからの運用が大事

 

上記のように格安でホームページを制作した場合、工数を削った分だけ欠陥が出る、もしくは自分で行うかということになります。また何とか紆余曲折を経て、とりあえずホームページが完成した!と言ってもまだそれはスタートラインにたったばかり。ホームページはどのように運用していくかが最も大事になります。

  • 公開後に誤字脱字を発見した
  • 月謝を変更したので修正したい
  • 新たに始めた事業を追加したい
  • 問い合わせを増やすためにアドバイスが欲しい

 

など様々なケースが出てくると思います。

基本的に格安でのホームページを受けている業者さんはその都度高額な費用が発生するか、そもそも修正自体を受けてもらえない場合もあります。安ければいい、と制作会社を決めるのは時期尚早。まずは契約内容をきちんと確認して、納得できなければ色々な会社に問い合わせてみて、最終的にご自分に合った制作会社を選んでいただけましたら幸いです。

もちろん…最後にイクルスデザインを選んで頂けたら1番嬉しいです!!笑