グローバルサイトについて

株式会社河合楽器製作所が昨年、イタリア・ミラノで開催された世界最大規模のデザインイベント「ミラノデザインウィーク」に初出展し、新しいピアノのあり方を提示するインスタレーションを展示した、と言う記事を見かけました。このクリスタルピアノをデザインしたのが近しい友人ということもあり、より神秘的に見えるのかもしれませんが。

下記ページはグローバルサイトという特定の国や地域にこだわらず、全世界をひとつのマーケットと捉え、共通した企業情報や製品情報、ビジョン等を発信していくためのサイトになっています。

グローバルサイトの役割は大きく3つ。
1つはグローバルサイトを入り口として、そこから特定の地域を対象とした多言語サイトに誘導させるというもの。
2つ目は、企業の統括的な情報を発信する場としての役割です。企業によっては特定の国でしか販売しない商品などもあるため、そうした情報を掲載する場としてグローバルサイトがあります。
そして3つ目が、対象地域が違っても変わることがない自社の強みやメッセージを発信するということ。

グローバルサイトは絶対に必要かというと、そういうわけではありません。ターゲットとする国・地域が決まっているようであれば、グローバルサイトは持たなくても構わないでしょう。ただし、将来的に対象地域を広げていきたいという考えがあるのであれば、早い段階からグローバルサイトを構築しておき、世界的な認知度を高めるのも一つの手段ということができます。

ピアノの金額にもびっくりですが、世界中で誰がみても見る人を惹きつけるサイトの作り方になっています。

KAWAIクリスタルピアノ

CR-1Mグローバルサイト

https://www.kawai-global.com/kawai_design_event/

以下抜粋。

河合楽器製作所は創業以来『世界一のピアノづくり』を目指し、感動製造業として音楽文化への貢献を目的にさまざまな活動を行ってきた。2017年に創業90周年を迎えた同社は100年ブランドを目標に、業界を超えた魅力的なピアノと音楽がある空間の豊かさを提案する。

今回の出展タイトルは、「Crystal Rain」。ピアノづくりの技術を惜しみなく注ぎ込んだ“クリスタルグランドピアノ”の新作が、光のアーティスト・松尾高弘(LUCENT)をクリエーションパートナーに迎え、光のインスタレーションによって発表される。

波打つ水上に浮かぶように展示されたクリスタルグランドピアノの演奏に連動しながら、一つ一つの音が輝く無数の光の雨となって空間に降り注ぎ、ピアノの持つ透明感とラグジュアリーな輝きをより一層引き立たせる。

ピアノとアート、テクノロジーが融合した新たな空間によって、楽器業界を超え、建築やインテリアを手がける多くのデザイナーに、ピアノと音楽がある空間の豊かさを提案していく。